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2007年5月号より |
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『家(うち)って外張り断熱?』ラサール石井さんが飲み屋さんから奥さんに電話で聞く、あのテレビCM。すっかり『外張り断熱』という言葉が有名になりました。何度も何度もテレビで聞いてしまうと、『外張り断熱』じゃなきゃダメ、そんなイメージになってしまいますね。
しかし本当は『外張り断熱』だろうと『充填断熱』だろうと、きちっと施工さえすればどちらでも良いのです。それより施工結果としての断熱・気密の性能(数値)に意味があります。省エネの観点から見ると、『外張り断熱』とか『高気密・高断熱』とか言って、その高性能をいくら威張ってみせたとしても、それは所詮、“暖冷房の省エネ”でしかないのです。実生活のエネルギー消費には給湯もあれば、照明・家電もあって、暖冷房の割合は全体のわずか1/4程度。エコキュートや高効率エアコンなどについても、各々の省エネ効果はわかっていたのですが、「家全体で考えた場合にどれほどの省エネになるのか?」というふうに考えてそれを数値化することは大変難しいことでした。
これまでのような値段で石油が使えなくなるこれからの時代には、『省エネのできる家』というのが、家づくりの大切なキーワードになると考えています。
わたしはこれまで『住まいは命の箱である』という考えのもと、「住まいづくりを考えるとき一番大切なのは建物の構造安全性である。」と言い続けてきました。そして耐震偽装事件以降、やっとその大切さを理解していただけるようになってきたと感じています
。
今後はさらに、その上で 『どうすれば快適でさらに省エネな住まいをつくることができるのか?』 を考えそして実行していきたいと思います。
住宅の立地条件および住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、建物の設計手法に注意を払うだけではなく、使用するエアコンや冷蔵庫等の電化製品まで含めたエネルギー消費量を計算し、居住性や利便性の水準を向上させつつエネルギー消費量を削減させることのできる家
。
地球に負荷をかけない、太陽の力や心地よい風などの自然エネルギー利用などの昔からの日本人の知恵と、断熱や気密、高効率な照明設備や給湯設備などの現代の技術を併せ持った家づくり。
それが私の目指す 『地震に強く、住む人と地球にやさしい家』 なのです。
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㈱建築工房わたなべ 代表取締役 渡邉泰敏
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