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 富士市の工務店 ㈱建築工房わたなべの、楽しくて、自由で、かしこい家づくり

ひげ日記TOPICS

『外構部の木質化対策支援事業』
    (心ほっこり2019年6月号より)
column


 みなさんこんにちは、渡邉です。
「令和」という言葉にもすっかり慣れ、気が付けばもう6月。暑い日が続きもうすぐ梅雨の到来です。

 さて、今月号の「ひげ日記」はお勧めの林野庁補助事業について、お知らせしたいと思います。それは木材製品の消費拡大対策として、これまで木材があまり使われてこなかった、非住宅及び住宅の外構部について、今後類似事例の拡大が期待できる木質化の取組を実証的に行う場合、木材の調達費用の一部を支援するという「外構部の木質化対策支援事業」についてです。
対象となる外構部の種類は①木塀、柵など、②ウッドデッキ、門柱等です。以下に記載の助成金額はクリーンウッド法に基づく登録木材関連事業者が合法伐採木材を供給する場合の金額です。なお、助成金額は、万円未満は切り捨てとなります。


■ 木塀、柵などの場合
・延長1mあたり0.02㎥以上、合計0.05㎥以上の木材を利用した塀・柵

・助成金額:塀等の延長1mあたり40,000円の定額助成

・上限:1施設あたり500万円

コンクリートの独立基礎やコンクリートブロックを積んだ上に、柱は耐久性を考えてアルミ製で塀のみ木製とする方法がお勧めです。この場合、延長1mあたり0.02㎥の木材を使用するためには、片面横張で20mm×140mmの材を使用した場合は最低1.2m位の高さが必要ですが、両面板張りの場合なら高さ60cm程度でも可能となります。どちらの場合も板塀10メートルで40,000円×10m=400,000円。びっくりするくらいの助成金となります。


■ ウッドデッキ、門柱・門扉の場合
・0.2㎥以上の木材を用いたデッキ、門柱・門扉、ボードウォーク、簡素なカーポートなどの工作物。ただし、基礎を施工するなどで屋外に固定し、容易に持ち運びできないようにしなければならない。ルーバー、木製サイディング、簡単に持ち運びのできるスノコ等は対象外。また母屋の構造体と接続しているウッドデッキも助成対象外となります。

・助成金額:木材使用量1㎥あたり、400,000円の定額助成

・上限:1施設あたり1000万円
例えば6畳の広さのウッドデッキをデッキ材(40mm×140mm)で施工した場合、ウッドデッキの形や構成にもよりますが、助成金額はおおよそ160,000円となります。


■ まとめ
 1つの住宅等で木塀とウッドデッキを作る場合でも、それぞれ申請書を作成すればどちらも対象となります。受付は既に始まっており、事業申請の締め切りは本年10月31日までです。ただし予算(15億1千万円)が無くなり次第終了です。国費なので助成を受けるためには、事業申請→交付申請→報告書→請求書の提出等の各種申請手続きが必要となります。

また対象は住宅だけでなく非住宅でも利用可能です。自宅やお店、事務所、工場等にウッドデッキや木塀等を新たに作ろうと思っている方は今がチャンスです。早めの検討をお勧めします。実はこの補助事業の助成対象者は工務店等なのですが、弊社では積極的にこの事業に取り組むため、経費を除いた助成金をお客様に還元させていただきます。

詳しくは弊社までお問合せ下さい。

詳しい情報をご自身でお知りになりたい方は
「外構部の木質化対策支援事業」
https://kinohei.jp をご覧ください。

それではまた来月、お会いしましょう!!

㈱建築工房わたなべ 代表取締役
 渡邉泰敏
2019年5月
「次世代住宅ポイント」
2019年4月
「教室へのエアコン設置」
2019年3月
「太陽光発電の火災事故調査」
2019年2月
「請負契約と消費税」
2019年1月
「己亥(つちのと・い」
2018年12月
「義務化に赤信号!?」
2018年11月
「震度7でも住める家にするために」
2018年10月
「再エネ賦課」
2018年9月
「災害時、スマエネ機器取扱い法」
2018年8月
「快適・健康と省エネを両立させる家づくり15の話」
2018年7月
「第5次エネルギ-基本計画」