| 『 月刊ハウジング8月号 』 掲載 |
|
|
|||
| 月刊ハウジング8月号 | P150〜P151掲載 |
![]() |
![]() 自然素材の優しさと 構造の強さを両立 |
![]() |
![]() |
「海の見える露天風呂をバルコニーに造りたい」そんな遊び心から始まったYさんの家づくり。「1階の天井を4.6mの高さにすれば、2階からお隣の屋根越しに海が眺められるんですね」。一般的に天井の高さは2.4m〜2.7mだ。けれどY氏邸は26.5坪もの大空間を天井高4.6mに設定。しかも、その上にバルコニーを設け、100kgもある信楽焼の湯船を乗せている。 従来、このように大胆な家は鉄骨やRC造で建てられることが多かった。「でも私たちは、ほっとできる木造や自然な素材が好きでした。それに安心して建てられる工法に出会えたんですね」。重量木骨の家は構造強度を厳密に計算し、一般木造や2×4工法では困難だった空間を安全にかなえる。ちなみに、Y氏邸の耐震性は耐震等級3レベルだ。 Yさんは骨太な構造をそのままインテリアに表し、壁は珪藻土で仕上げ、床にはパインのムク材などを採用。また、次世代省エネ基準をクリアする断熱・機密性を確保した上で蓄熱式基礎暖房を取り入れた。「真冬でも家中ぽかぽかで春みたい。どこでも温度や湿度が安定しているからか体調がよくなって」。 わざわざ遠出しなくても2階に上がるだけで、いつでも貸切露天風呂が楽しめるY氏邸。海風を感じながら至福の時が流れるという。 |
![]() ![]() |